猫だより

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2004年5月13日

■じゃれる猫ズ

ユズはいま遊びざかり。しばらく前のマーボのようだ。もっともマーボは遊んでもらいたいとき、人間の足に飛びついてガブリと噛みついたりしていたが、ユズはおしとやかなのでそんな過激なことはしない。ただ人間の近くに来てミャアーンミャアーンとせつなそうに鳴く。

仕事中なので猫には自分で勝手に遊んでほしいと望む私は、とりあえず丸めた紙くずやビニールをほうり投げてやる。しかしこれらにすでに飽きた猫たちは見向きもしない。先日はコルクのかけらを投げ、一時的に猫たちを夢中にさせることに成功したが、1日で飽きられてしまった。

そこでこの日は、仕事部屋のカーテンレールにゴムひもをつけてぶら下げ、先にイルカのおもちゃをつけてみた。すると猫たちは大喜び。さっそくじゃれ始めた。

イルカをぶら下げる

飛びつくマーボ 「そりゃあああ」

飛びつくユズ 「ていていっ」

イルカをキープするマーボと奪回をはかるユズ

イルカをみつめるユズの顔

イルカをみつめるマーボの顔

などと、仕事中なのについ写真を撮ってしまうので、猫たちと遊ぶ時間を惜しんだ意味はほとんどなかったのであった。


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