猫だより

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2004年5月30日

■ユズはだっこが苦手

ユズはだっこ嫌いというわけではないのだが、どうにもだっこのされ方がヘタッピーである。猫をだっこするときは、ふつう、一方の腕で猫の前足をすくいあげ、もう一方の腕に猫の後ろ足をのせると思う。少なくとも私はそうだ。マーボの場合はそうすれば、前2本、後ろ2本の足でちゃんと自分の体を支えて安定する。

安定しやすいだっこのされ方(マーボの輪郭がよく見えない;)

イレギュラーなだっこ

2つめの写真のように変なだっこのされ方をしても(はよく変なだっこのしかたをする)、マーボは体の上下を正しく維持しようとする。しかしユズは。

だっこされるユズの基本姿勢

人間が抱き上げようとすると、ユズは4本の足をバタバタさせてもがく。人間の体に対して、どうしても足をふんばらせることができないらしい。もがいたあげく、背中をくるんと丸めて仰向けかげんにスッポリ人間の腕の中におさまってようやく安定する。この体勢はまるで赤ちゃんである。

どうしても背中が下になる

だっこされている状態は嫌いでないようだ

ユズは人間のひざの上にのっていても、ときどき背中を下にしてコロンと転がり、そのまま床に落下したりする。何だかよくわからない猫である。

おまけのごあいさつ「細目顔のユズでーす」


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