猫だより

ホームへ戻るバックナンバー


2004年8月22日

■マーボの半年を振り返る

マーボとユズは仲がいいが、ときどきマーボがユズに対してヤキモチをやいているような気がする。ユズをかわいがっているときは、マーボの視線をちくちくと感じる、いやなんとなく。Webでいろいろな事例を読んでみると、先住猫は多かれ少なかれ、後入りの猫と飼い主の愛情を分かち合わなければならないことでヤキモチをやくそうだから、まあそういうものなのだろう。

さてそんなわけでユズの写真ばかり載せてマーボがヤキモチをやくといけないので、前回のユズに続き今回はマーボのこの半年を振り返ってみようと思う。

マーボは最初、浦和の駅前でケージに入れられてニャーニャー鳴いていたのだった。当時、白猫に対して偏見のあった私は、が選んだこの子猫を「こいつかわいくなるのか?」と半ば疑いの目で見ていたが、この半年間マーボの成長に接してみて白猫のすばらしさがわかった。輝く白い毛並み。柔らかい手触り。さくら色の鼻と耳そして肉球。白猫はすばらしい。

と誉め称えたところで写真。

のぼり棒にのぼるマーボ(2月)

キッチンのかげから顔をのぞかせる(2月)

紙くずとじゃれる(2月)

いまのマーボはなかなかスレンダーだが、このころは丸まっちかった。ずいぶん小さかったよなあ。やんちゃで元気いっぱいで、人を寝不足にしてくれたものだ。そんなある日、ユズが来た。

マーボ「あそぼ …」 ユズ「ヤ!」(3月)

でもすぐなかよくなった(3月)

2匹で追いかけっこも大好き(4月)

マーボはユズに興味しんしんで何かといえばちょっかいをかけようとしていた。対するユズはそっけなく見えたが、気がつけばマーボにくっついて歩いていたな。マーボはユズにエサを横取りされても怒らず、気のいいお兄さんという感じだった。それはいまでも変わらないのだけど。

出窓でウトウト(8月)

猫台でくつろぐ猫ズの後ろ姿


前へホーム次へ
猫だよりバックナンバー