猫だより

ホームへ戻るバックナンバー


2005年11月2日

■マーボのハイジャンプ

ユズに獲物(おもちゃ)を横取りされてばかりのマーボだが、これはマーボが鈍いからというわけでなく、むしろ、反射神経や瞬発力、その他の運動能力は、マーボのほうが勝っているのである。マーボがユズに出遅れるのは、マーボが慎重だからだ。ユズは夢中になると周りが見えなくなる。猫どうしが同時に獲物に飛びかかったらぶつかるとか、そういった可能性をぜんぜん考慮しないのだ。あるいは、猫の世界でもレディファーストなのだろうか。

ということで、今回はマーボの運動能力をアピールしようと思う。

ひもを狙うマーボ

ひもに飛びかかるマーボ

↑ユズのダルマのような跳ね回りぶりとはひと味違うしなやかな動きをご覧ください。

続いて、マーボのハイジャンプ。

紙ボールに飛びつくマーボ

マーボのダイナミックな動きにピントがついていかない。

秘技・壁登り

マーボは人間の放り投げた紙ボールを、ジャンプして前足で上手にはじく。壁の近くに紙ボールを放り投げると、マーボは壁を蹴ってボールに飛びつく。写真がヘタッピーなのでわかりにくいと思うが、上の写真では、マーボの頭が約140cmの位置にある。ユズはこんなふうに、紙ボールにタイミングを合わせてうまくジャンプすることができない。

紙ボールをはじくマーボ

マーボの顔が面白い。にゃっはっは。


前へホーム次へ
猫だよりバックナンバー