猫だより

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2006年1月11日

■なんとなく人間について歩く猫たち

猫たちはおなかがすいていなくても、なんとなく人間について回ることがある。あるとき私が朝の身支度を整えていると、マーボがやってきてまず洗面スペースの左側に座り、次にユズがやってきて右側に座った。

洗面所の両脇に猫

ユズにズームイン

なんだかかわいいので、まず「なんだよマーボ〜」と言ってマーボの白いフカフカな頭にチューをし、次に「どちたの?ゆーちゃん」と言ってユズの鼻に顔を近づけてあいさつする。ユズに対してはあいかわらず、赤ちゃん言葉になってしまうのだ。

このあと猫たちはひとしきり追いかけっこをし、それから日のあたる出窓で昼寝を開始。昼寝中は太陽があれば人間はいらないようなので、ちょっとつまらない。


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