猫だより

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2008年1月13日

■たてこもるマーボ

昨年末の「3行日記」とかぶってしまうが、たてこもるマーボについて。

マーボは戸棚やクローゼットなど、普段開いていないところが開くと、ダーッと駆け込んでそのまま内部にたてこもるという迷惑な習性を持っている。

戸棚にたてこもるマーボ

人間がマーボを追い出そうと躍起になるほど、マーボ的にはうれしくてたまらないようだ。

クローゼットの吊りラックに入り込むマーボ

帽子などの小物と一緒にさりげなく収まっている。なんだか違和感がないな(笑)。

このワルワルしい顔を見よ

手を出せるものなら出してみろと言いたげなマーボがいかにも憎々しい。

お次は、洗濯機横の棚に入り込んだマーボ

洗濯ばさみを取ろうとして棚の扉を開けると、マーボがここにポーンと飛び乗ってしまうのだ。

しかし、と、疑問に思う人もいるかもしれない。マーボはなぜこのように狭い場所で、こちらを向いていることができるのだろうか? 飛び乗った時点では頭が向こう向きになっているだろうに …。

棚のスペースにぴったり収まっている

実はマーボはこの狭い棚に飛び乗った後、周囲の壁に顔や体を擦り付けながら、かなりの苦労をして体の向きを転換させるのだ。その様子はとても面白いのだが、残念ながら写真は撮れない。

というわけで、もぐり込むためには多少の苦労はいとわないマーボなのだった。なんと迷惑な。


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