猫だより

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2012年12月27日

■寒いのに外に出たがるマーボ

マーボは白いのが取り柄なのに、外のコンクリの上でコロコロ転げ回っているうちに、なんだか薄茶色になってきてしまった。

もうさすがに寒いから外にはそんなに出たがらなくなるだろうと思っていたが、この前マーボが玄関ドアから飛び出したら目の前にジョウビタキ(オス)がいて、テンテン、テンテン、とやっていたのでマーボはすっかり興奮してしまい、以来、あの鳥をつかまえたいという願望に取りつかれているようなのだ。

この日はスズメがいた

朝一番に外に出してもらうのがマーボの日課になっている。まあ、マーボはこのとおり白くて目立つし、鳥を見つけると「ニャー!」と騒ぐから、首尾よく鳥をつかまえることはないだろうな。

朝食後に人間がそろそろ仕事を始めようとするころ、猫たちの姿が見当たらなくなる。しかし居場所はわかっている。

寝室の布団

布団をめくると …

この状態を我々は、「猫たちは猫の国に行った」と表現している。朝の空気で冷えた体をこうやってあっためて、日中を過ごすというわけだね。


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