猫だより

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2013年12月18日

■チャッピーがプーと鳴く件について

そんなわけでチャッピーは何かというとプープー鳴くので、「プーちゃん」「プー」「プープー」などと呼ばれている。

マーボやユズの幼少時代を経験した我々は、子猫というものは必ずしも「ニャー」と鳴くわけではないという認識を得ていたが、「プー」という鳴き声はそれでも我々の予想の斜め上をいくものだった。

鳴く、というか、鼻を鳴らす、という感じかな。

興奮すると「プウウウー!」だし、探索活動しているときはクエスチョンマーク付きで「プゥゥ〜?」だし、ひざに乗ると気持ち良さげに「プゥン、プゥン、グルグル」と言うし、ちょっと怖がっているときは高めの声で「ピルルルル〜」だ。

マーボやユズと対決するときは、よく、悲鳴にも近い「ピヤヤ〜、ピヤヤ〜」という高い声で鳴いている。「助けて! 助けて!」と言っているようにも聞こえるので、見ると、闘志をむき出しにしているのはむしろチャッピーなのだ。あれはチャッピーなりの雄叫びなのだろうと、我々夫婦は解釈している。

猫庭のチャッピー(11月・撮影は

猫台のチャッピー(11月・撮影は夫)


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