猫だより

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2016年11月4日

■おてんばミーコ

ミーコは順調に成長している。

「あたしはミーコちゃん。今日もたくさん悪いことをするわよ」

ミーコの悪さのレベルは我が家の猫歴史上、最高レベルだ。

サイドテーブルの本立てに収まるミーコちゃん

まあ、なんて愛らしい!

だがその前にもちろん邪魔な本をすべて蹴り落としていたのだった

思い返せば、マーボの悪さのレベルは結局1以上に上がることはなかった。チャッピーには悪の要素がない。ユズはそれなりに悪さのレベルが高かったが、彼女の場合、運動能力がじゃっかん低めというか要するにどんくさかったので、多方面にわたる破壊活動は不可能だった。

敏捷にあちこち移動するミーコちゃん

対してミーコは運動能力がかなり高いため、悪行の幅広さも達成度も相当なものだ。「注意! 子猫がやりがちないたずら」のリストがあるとすれば、ミーコはおそらくそのほぼすべての項目をクリアしているだろう。

チャッピーを襲うミーコちゃん

このように「気持ちよく寝ているチャッピーをミーコが襲って場所を奪う」というパターンはとても多い。人間がチャッピーを可愛がっていると、すぐさまミーコが駆けつける。そして間に割り込み、あまつさえチャッピーに攻撃を仕掛けるという勝気ぶり。

「飼い主はやさしいの。ミーコ怒られたことないよ!」

いやさんざん怒られてるでしょ。ミーコちゃんアンタ怒られてることがわかってないでしょ!!

ていうか飼い主()デレデレやん。ちょっとどうよ?


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