猫だより

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2017年1月21日

■ルナが来て以降のミーコ

人間でも、周囲にどういう人々がいるかによって、その人の性格がぜんぜん違って見えることがあると思うが、猫でもそういうことがあるようだ。

ルナが来る前、我々はミーコのことを、勝気な女王様タイプ、賢くて運動神経も抜群だと思っていた。

しかしルナが来てからというもの、ミーコは不器用でがさつな乱暴者、ということになってしまった。

最初に気づかれたのは、おもちゃに対するミーコの動きの精度が低下したことだった。ルナにおもちゃを取られまいとアセるあまり、ミーコは初歩的なミスを繰り返すようになったのだ。そして、無駄に興奮してフガフガフガと言い、不必要に走り回ったり転がったりしている。

これに対してルナは実にスマートだ。おもちゃに意識を集中させ、ミーコより先に獲物をゲットしてしまう。

まあ、不器用でも一生懸命な、そんなところがミーコはかわいいんだけどね。

しかし最終的に「アンタ何よー!!!」とルナを攻撃してしまうところはいただけない。

猫庭でルナに襲いかかるミーコ(12月)

のツイッターから写真を借用。ミーコはこのように、気持ちよく寝ているほかの猫に襲いかかることが多い。いったい何が気に入らないのだろうか。

マーボとミーコ

これも夫のツイッターから写真を借用。ミーコは老猫マーボのことは攻撃しない。その点は感心だ。

マーボとミーコのお昼寝タイム

この2匹はよく一緒に寝ている。やっぱり仲がいいと言っていいのかな?

マーボはチャッピーと一緒のことも多い

マーボは他猫を受け入れるおおらかな猫になった。そんなマーボは近ごろ「大マーボ」と呼ばれている(あっ途中からマーボの話になっちゃった)。


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