猫だより

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2017年10月9日

■ルナと一緒に被写界深度

撮影技術が急速に進歩して近ごろはスマホでクリアーな写真がどこでもお手軽に撮れるらしい。しかし私の使っている撮影機材だと、光量の少ない室内ではどうしてもF値を開放にせざるを得ず、被写界深度が浅くなって前後がボケてしまう。ここ「猫だより」に掲載される写真の多くのボケ味は、だから、狙ったわけではなく、やむなくそうなったという結果の産物である。

キッチンカウンターの上のルナ

非っ常〜にフレーミングの悪い写真だがその点は置いておいて、ピントを後ろにずらしてみよう。

猫棚の上にミーコ

手前のルナがぼやけてなんだかわからなくなってしまった。

たたんだひざ掛けの上でくつろぐルナ

手前のチャッピーにピントをあててみた

2匹両方を鮮明に撮ることができない。

ネムネムルナのウインク顔

この場所をめぐってルナとチャッピーは現在ゆるいライバル関係にあるが、たいていはルナが占領しているようだ。がんばれチャッピー。


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