猫だより

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2019年4月9日

■悩めるノンノのひとりごと

ココとノンノがうちに来て1年以上経つが、ノンノはなかなかなつかない。こんなになつかないのにノンノはなぜうちにいるのだろう。ちょっと不思議な気もする。

そんなノンノが日々何を考えているのか想像してみました↓

ノンノ「前からうすうす思ってたんだけど …」

「あたしこのうちの子じゃないのかも」

「橋の下で拾われたのかも」

「チャッピー兄さんもルナ姉さんもノンちゃんの」

「本当のお兄さんお姉さんじゃないのかも」

「なみえは後から来たのにいばってるから」

「親戚に預けられてたけどこのうちの本当の娘で、ノンちゃんは違うのかも」

「ココ姉さんはどう思う?」

ココ「そんなの」

「考えるだけ無駄ですわいな。それよりか」

「人間をどう攻略して美味しいものをいかにせしめるか考えたほうが」

「はるかに有益ってもんで御座んすよ!」

「そんなの」

「ノンちゃんかわいいから足もとでミャオンって言えばすぐ出てくるわ」

ココ「あっそう」

というわけで、なつかないなりに適応はしているノンノなのであった。


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