猫だより

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2020年4月28日

■新しい猫スペース

このところ猫の粗相など、ネガティブな話題が続いた。今日は気を取り直して明るめにいこうかな。

近ごろテレワークが急速に進み、多くの人々が「猫のいる空間で仕事をする幸せ」を認識し始めたようだ。うちは10年以上そういう生活だったので、ついついそのありがたみを忘れかけていたけど、やっぱりいいよね、猫がいるのって。

もちろん邪魔もされるが。

うちで最も人間の邪魔をするのはこの2匹

3番目に邪魔をするのは、ココちゃんかな(ぐずり鳴きによる人間の集中力阻害活動)。

チャッピーはお利口さんで、ほとんど邪魔しない。家庭内野良のノンノに至っては全く邪魔しない。私見だが、なつかない猫というのは、そういう点でけっこうおススメだ。テレワーク向き。

さて本題。余っていた板材で猫用の新しい場所を作った。

本棚(上部は猫棚)の手前に設置して、猫用のぼり棒を固定

板材は古いテレビ台で、書類整理棚として使用していたが、オシッコをかけられたので使用を断念して解体。捨てるのももったいないので再利用してみた。ルナはここがすっかりお気に入り。

奥に割り込んだノンノ

ルナ姉さんの真似をしたいノンノ。ルナのいるところがとても素敵な場所に見えるらしい。

ルナを追い出して自分が居座るコムギ

コムギはルナを追い出すのが趣味らしい。というか、ルナが嫌がって逃げちゃうんだけどね。

追い出されたルナは奪還のチャンスを狙う

ココちゃんも入ったよ!

というわけで、猫のために作った場所をまんまと猫たちが利用するのは、製作者の思うつぼであり、大変気分がいい。働いた甲斐があった。

関係ないけど、今回は図らずもルナの「後ろハチワレ」観賞会になっていましたね。

締めの1枚。

ある朝の光景(点線のあたりには直前まで私が入っていた)

これが近ごろ定番の配置。ルナは明け方まで、私の横で一緒に布団に入り、人の肩や二の腕を枕にして寝ていた。こうして、猫に囲まれて身動きとれないのには困るけど、まあかわいいよね。


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