猫だより

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2020年10月30日

■3匹のかまってちゃん

我が家のかまってちゃんはこちらの3匹。

ルナ!

ココ! コムギ!

ルナがかまってちゃんなのは「サバ白ルンルンものがたり」に書いたとおり。コムギもしょっちゅう「アーン、アーン」と鳴いて、おやつだかおもちゃだかを人間におねだりする。

ココは、毛をすいてもらうのが大好きだ。今は亡きユズと同じくらい好きかもしれない。たださすがにもっとずっと遠慮深く、ユズのように背後でしつこく鳴いたりはしない。人間の動きから、毛をすいてもらえそうなチャンスを感知すると、エステスペース(テレビ台の前)に来て「ニエエーン、ニエエーン」と甘えた声で訴えるのだ。

そこで人間がココの毛をすき始めると、なぜか、コムギ、ルナも現れる。

ブラシを持つを取り囲む3匹

で、順繰りに毛をすくわけだが、コムギは興奮してブラシを攻撃したり、ココの首を噛もうとしたりする。

これはまた別のとき

3匹が牽制し合ってなんとなくブラシから離れたところでお開きだ。

椅子の上で転がるコムギ。背後にココ

コムギとココはなんとなくつるんでいる。朝、寝室で目を覚ますと、掛け布団の上のコムギと、上の写真のような感じで目が合うことがある。その隣りではココが寝ていたりする。とてもかわいい。

猫庭の3匹

3匹のうちの誰かがスズメをつかまえたらしい。私はコムギではないかと思ったが、夫はコムギにそんな運動神経ないだろうと言う。

たしかに、うちでいちばん運動神経がいいと思われるのは、ルナ、そしてココだ。ルナは身軽で敏捷、よく昆虫をつかまえる。ココはあんな体型だけど、なかなか反射神経が良く、ジャンプ力もある。でもコムギはなんといっても男の子だからなあ。

おっとりしたチャッピーですら、スズメをつかまえたことがあるんだからね。


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