猫だより

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2022年12月26日

■コムギの尿検査と最近の猫模様

先月からコムギの尿検査を3回行った。最初は血尿が出たとき、その2週間後、またその3週間後。結果は、診察室の画面でしか見ていないのでちょっとうろ覚えだが、こんな感じだったと思う。

  • pH値:とてもアルカリ → ちょっとアルカリ → ちょっとアルカリ
  • Crystal(ストラバイト):なし → 多数 → 無数

コムギは尿がアルカリに傾きやすく、結石体質であるようで、何か(療法食など)対策をしなければならない。

採取したコムギの尿

2回目以降はシリンジをもらって、家で採取した。コムギの尿はとりやすい。コムギがスプレー場所を探してウロウロしているとき、傍らに空の猫トイレを置くと、高確率でその中にオシッコをする。もちろん「てみ」に十分な量のスプレーをしたら、それを採取してもいいわけだ。

尿がとれたら早急に動物病院に届ける。その後、予約日に検査結果を聞きにいく。この方法だと予約日に猫を連れていく必要はないし、圧迫採尿の手間賃(1500円とか)もかからない。

いろいろ問題はあるが容姿は端麗なコムギちゃん

コムギの件は今後も経過を見るとして …。

年末なので他の話題も一気にいくかな。

以前、猫たちのなつき度の図をつくったが、Mズ(みつまめ&もみじ)が家に入って状況が変わったので、図を更新した。

図解!猫たちのなつき度2022年末

大きく変わったのはみつまめだ。

ひざにのせてもオッケー

こんななつっこい猫だったんだな。抱き上げられるのも嫌ではないようで、最初に抱き上げたときは「オッこれは新しい感覚だ」とか言っていた。

みつまめは熱源としてココノンにも人気

お子様気質でやんちゃなところもあるが、基本的に温厚な性質。そんなみつまめにチャッピーはまだ対抗意識を持っているけど、だんだん打ち解けてくるといいなあ。

熱源ハンター・ココチャンにくっつかれるみつまめ

ココはおなかに毛がないので、ことさら自分をあっためる必要があるのだろう。

ココチャンはもみじにもくっつく

さらには従来どおりチャッピーをも遠慮なく押しつぶす

というわけで気がついたらココチャンが主役になってしまっているが、猫7匹と穏やかに新年を迎えられたらいいなあと思う年末の今日この頃なのでした。


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