2004年2月17日
マーボは遊び好きでいろいろなアイテムで遊ぶが、けっこう飽きっぽく、次から次へと新しいおもちゃ(と彼が思っているもの)に手(足)を出す。だが「ひも」では飽きずによく遊ぶ。「ひも」というのは、夫の小物釣り用の短い竿の先にひもを結びつけ、先っぽに麻ひもとか紙屑を結わえたものである。竿を振るとひもが生きているように動くのでマーボに人気がある。あるいはマーボは、人間も一緒に遊んでいるという状況が気に入っているのかもしれない。 ねらいをつける ダッシュ! ジャンプ! ダッシュ! しっぽの動きに注目。 ひもを追って猫タワーにのぼる くわえて捕獲! 猫箱からねらう 前足で捕獲! 「ひも」に対するマーボの興味をそそるには、ひもの先端を部屋の角っことか、テーブルまたはいすの足、ざぶとんの陰などに落とすのがコツである。ひもの先端が物陰に隠れるとマーボは狩りの本能を呼び覚まされるらしく、がぜん活気づく。床に伏せておしりを持ち上げたポーズをとり、そのままじりじりと標的ににじりよったり、おしりをふるふるさせてから、一気に飛びかかる。いくらやっても飽きないらしい。たいてい先に人間のほうがギブアップだ。 注意:
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