2004年3月6日
マーボはユズと遊びたくてしかたがないらしい。スキあらば飛びかかろうとする。私や夫が猫たちをひもで遊ばせているとき、ユズの関心はひもに集中しているのだが、マーボはユズを見ている。つまり、 ひも ← ユズ ← マーボ(矢印は視線の方向を表す) という具合だ。ときおりマーボがユズに飛びかかるが、ユズは「ウー」と言って邪険にマーボを追い払い、ひもを追いかける。こんなにあからさまにうっとうしがられてマーボはちょっとかわいそうだ。でもユズが嫌がっているのに、何かというとちょっかいかけるからいけないんだよ? ひもを狙うユズ ジャンプしてフレームアウト! (↑ユズはうちに来た当初に比べてかなり動きが良くなった。) だがマーボはいじらしい。ユズのそばにいたいので、ほんとうはポカポカの日なたでクテクテのタオルみたいになって昼寝するのが好きな猫なのに、押し入れの中やベンチの下で寝ているユズのところに行って、近くで寝ていたりする。ユズがもうちょっと成長したらきっと一緒に遊んでもらえるだろうから、それまでの辛抱だよ、マーボ。 |