2005年12月4日
しばらく前に私が風邪で寝込んだところ、マーボは布団のまわりをホトホト歩き、「どうしたんだよう」とでもいうように、寝ている私の顔をのぞき込んだりした。かわいい猫である。一方ユズは、寝ている私には完全に無関心だ。しかし私が何かの用事で起き上がって歩き出すと、「アーン」と鳴いてタターッと駆け寄り、コローンと転がって「毛ーすいてー」とアピール。どこまでも自分中心な猫である。 そんな感じで、同じ甘えん坊でも2匹の性格はちょっと異なるのである。 コンビニに出かけた夫を玄関で待つマーボ マーボは人間の外出時には、お見送り、お出迎えをする(満腹時以外)。マーボは人間が出かけるとさみしいのだ(満腹時以外)。 ちなみに背後に写っているユズは、マーボの後ろにくっついてチョロチョロしているだけである。ユズはマーボにくっついて歩くことが多い。前回のツーショットでも、写真をよく見ると、位置関係からマーボの後ろをユズがついて歩いていることがうかがえる。 マーボの寝ているかごに割り込むユズ ユズは人間はいなくてもいいが、マーボがいないと不安らしい。たとえば夕食のしたく時にマーボが食卓テーブルに乗った罰として奥の部屋に閉じ込められると、ユズはソワソワして、マーボの閉じ込められた部屋の前に駆けつけずにはいられないのである。 閉じ込められたマーボが気になるユズ 最後に、ユズと夫の関係について。 夫にだっこされるユズ 夫に顔を近づけられると怖いのでそれとなくガードしようとしているユズの前足に注目(笑)。 |