2008年1月27日
うちには、最初に猫が来ると同時に私が制作した立派な段ボール製猫用爪とぎがあるのだが。 猫用爪とぎ by the テーブル 猫が愛用し続けた結果、今ではすっかりボロボロになって角もなくなってしまった。そして猫たち(特にマーボ)はこの高さに満足できなくなったらしい。もっと高いところまで引っ掻けるドア枠を好んで引っ掻いてしまうのだ。 猫によるドア枠の被害 ついに横の壁紙もひっぺがされてしまった。朝、壁紙の切れ端がリビングマットの上に落ちていたところをみると、切れ端をユズがそこまで運んでいたぶったものらしい。 壁紙を貼り直してもどうせまたはがされるだろうから、いっそ引っ掻かれてもいいようなものを貼ろう! と思いつき、ボードに、猫のツメが引っ掛かりやすいような筋を入れて、壁に貼ってみた。 壁紙保護ボード なんだかバラック感がすごく醸し出された。果たしてマーボ君はこのリフォームを、気に入ってくれるでしょうか〜? マーボ「どっか変わった?」 … 猫はともかく、いかにも間に合わせ的な感じが人間の見た目に良くないので、ボードの上部を曲線にしてみた。ついでに麻ひもで縁飾りもつけた。 壁紙保護ボード第2バージョン マーボお前にこのアートな感性がわかるか! わからないようですね マーボ「うん、いいよ、このドア枠のツメの引っ掛かり具合」 というわけで、うちではドア枠に関してはもうあきらめモードである。上のタイトルに「爪とぎ対策」とつけたが、まったく対策になっていなかったな。 |