2012年1月22日
リビングで暖房器具を使うときには、暖房効率を上げるため、人間としては扉を閉めておきたい。が、猫にはこれが不満らしい。特にユズは、逃げ場がなくなると感じるのか、落ち着きを失ってオロオロしてしまう。 ユズ「開いていないでちゅ …」 開けてほしいと目で訴えるユズ ユズは自分の要求が受け入れられるまで私のことをガン見し続けることをまったく厭わない猫なのだ。しかし私がカメラを向けると、そっぽを向いてしまった。 ユズ「こっちから行けるかちら …」 どっちからでもこのふすまを開けられないことは経験的にわかっているはずだが、ユズはあきらめきれない。というか、ガサガサ、アンアン、と騒いでいれば、そのうち人間のほうがうるささに耐えきれず扉を開けてくれるのだ。 というわけで今回も結局、猫幅分のすき間をつくることに。 すき間を通じて、寝室側のユズとマーボの目が合った ふすま越しの攻防 このようにすき間で盛り上がった猫たちだが、数時間後には寝室の布団にこもって仲良く寝ているところが発見された。暖房されたリビングより布団のほうがいいらしい。まあ、寝るだけだからね …。 |