2014年12月6日
2年前、新居に引っ越してきた我々夫婦はリビングを見回して、どう考えてもソファを置く場所がないという結論に到達した。 そこで、ソファ気分だけでも味わおうと思って購入したのが、無印良品の「フィットするソファ」だった。 しかし現在、我々はほとんどまったくこのソファを使っていない。なぜならほぼ常に、そこに猫が載っているからだ。 人間がこのソファに座るためには、(1) 猫をどかす、(2) ソファをしかるべき位置に移動する、(3) エチケットブラシ等で猫の毛を丁寧に除去する、という手順が必要なため、面倒で座らなくなってしまったのだ。 こんな感じで猫が占拠している ラブラブコンビのユズマボ・オン・ザ・フィットするソファ フィットするソファを堪能する3匹の猫 こういうときチャッピーはたいてい仲間外れだ。 くっついて眠る3匹の猫 ↑マーボとユズが寝ていた横に、私がこっそりチャッピーを載せたのだ。3匹が自発的にくっついて寝ているところは、いまだ目撃されたことがない。 ユズマボコンビ再び 人間にとって座り心地がいいものは、猫にとっても寝心地がいいのだろう。 それで最近は、この寝心地の良さによってマーボがここから動かなくなり、そのため運動量が減って、デブリー化にさらに拍車がかかっているのではないかという疑惑が浮上している。フィットするソファをどこかに隠そうかと、夫と話し合っているところだ。 |