2015年3月6日
猫も3匹いると三者三様の性格が見られておもしろい。 たとえば悪さをして、人間に怒られたときの反応。マーボはこんな感じ↓ マーボ:「おう、なんか文句あっか」 マーボ6歳。か、かわいい… 今ではマーボやユズはもういいトシなので悪さはしないが、昔はいろいろと仕出かしてくれたものだ。特にマーボは、これ見よがしに悪さをして、人間の気を引くのが好きだった。 マーボ6歳。まあこういうときもあるわな 対してユズはこんな感じだった↓ ユズ:「ゆーちゃん、何もちてないでちゅ。今やっていないということは、過去にもやっていないのと同じでちゅ!」 ユズ6歳 ユズには過去や未来という認識はなく、たぶん現在がすべてなのだろう。 続いて遊び盛りのチャッピーだが、飼い猫の鑑(かがみ)のチャッピーは、「めっ」と叱られると、情けない顔をして「プニャー」と鳴く。その様子はこう言っているかのようだ。 チャッピー:「プーちゃん悪いことしてないと思うけど、何か失敗したのかな。怒んないで? プー、怒られると悲しくなるの!」 現在のチャッピー、1歳8ヶ月 そんな飼い猫の鑑のチャッピーなので、私のひざに乗るときも、「プンニャー、プンニャー!(プーちゃんさみしいの。一緒にいたいの!)」と言いながらやってくる。 ひざで寝るチャッピー これに対しユズの場合は、「ゆーちゃんは当座の寝場所をここに決めたでちゅ」と、あくまでも自己中な感じだ。 ひざで寝るユズ 最後にマーボだが、最近マーボが私のひざに乗ってくるのは、十中八九、要求、あるいは脅迫が目的だと思われる。 マーボ:「オイコラ。そろそろメシちゃうんか。なにチンタラしとるんじゃ」 ひざで……寝ないマーボ カメラを向けるとこうやってそっぽを向くが、ひざの上にいる間、ほぼずっと私をガン見しているのだ。 というわけで、猫も3匹いると(略)。にしても飼い主は、悲しそうに鳴くのがとても上手なチャッピーに騙されているっぽいよね。 |