2016年5月27日
以前チャッピーが(たぶん)カナヘビにビビってふるえていたようだ、という話を書いたが、あれから1年弱たって、チャッピーもだいぶ大人になった。 あるとき庭作業をしていてふと見ると、猫庭でチャッピーがカナヘビの切れたしっぽと格闘していた。 しっぽはくねくねと活発に動いていて、チャッピーはすっかり夢中だ。なるほど、トカゲがしっぽを切るのはこういう効果なんだな、そりゃ猫は釣られるわな、と感心した、その数十分後。 チャッピーが今度はカナヘビ本体をターゲットにしていた。 カナヘビを狙うチャッピー カナヘビ、せっかくしっぽを切ったのに …。ちゃんと逃げないとダメじゃん …。 カナヘビを前足で押さえてみるチャッピー よく猫は獲物をすぐには殺さずいたぶると言うが、チャッピーの場合、手を出してみたものの、そこからどうしていいかわからないといった感じだ。そしてあれこれした挙句、 カナヘビは敷石の間に隠れてしまった とれませんねえ この後のことは見ていなかったのでわからない。カナヘビ、無事逃げられたかな。チャッピーはこの前の日にはスズメをつかまえた。普段は「プンニャ〜」とか鳴いてすごい甘えん坊だけど、ワイルドさもそこそこ発揮できるようだ。 |