2018年4月14日
コムギの飼い主は現れていない。今後も現れないような気がする。 そうすると、コムギの里親を探すか、このままうちで飼うか、ということになる。
この判断をするのに先だって、猫エイズ/白血病ウイルスの検査は欠かせない。保護から約1ヶ月経ったので動物病院に行って調べてもらった。 結果はどちらも陰性。 保護時の激ヤセ+猫風邪ぐしゃぐしゃ状態からめきめき回復したコムギの強さを見ていたため、たぶんキャリアではないだろうと思っていたが、確認できてひとまず安心だ。体重は2.6キロになっていた。 次の問題は先住猫たちとの相性。病院に行った日の夜に、コムギをリビングに放してみた。 案の定、視界に入った猫に次々飛びかかろうとするコムギ … (-_-;) 以下、写真がブレブレですがご了承ください。 コムギに追いかけられ、隅っこでしっぽをふくらますチャッピー なぜか後ろから近づくココ ココに襲いかかるコムギ 再びもとの位置に戻ってきたコムギ(およびココ) チャッピーがコムギに追い詰められた形だが、先に目を逸らしたのはコムギだった。 チャッピーはウ〜ウウ〜と低い声で唸っている。コムギはどうしていいかわからない様子。 人間がひもを振ると、あっさりひもに釣られるコムギ チャッピーは唸り続けている。コムギから目を離さない。 ルナは高い場所から監視 コムギは椅子の上のココにちょっかいを出そうとするも、ココの「ブァォォォ!」ペシペシ反撃にあい、退散。 ノンノはひもで遊びたいが、コムギが怖い このあとコムギはノンノも追いかけ、ノンノは猫棚に飛び乗って難を逃れた。まあ、最初はこんなところだろう。コムギを猫部屋へ戻す。 というわけで、やはり攻撃的だったコムギ。しかしコムギのこの攻撃性は、子供っぽい怖いもの知らずから来ているように思う。今後学習することが期待される …… かな? |