2022年7月25日
夫の仕事部屋には、アイランド方式で配置された作業デスクがあり、そこにキャットウォークが設置されていたが、このたびそれを解体した。 コムギとキャットウォーク 在りし日のキャットウォークの全体像を示すいい写真が見つからなかったので、すべて部分写真になります、すいません。 キャットウォークなので猫が歩きます 数年前に製作。なんていうかこれはもう私の猫に対するサービス精神の賜物で、上下&水平移動の場を提供して猫の生活にメリハリと潤いを! ついでに、3台ほどあったモニタを猫がデスクの向こう側に落下させるのを有孔ボードで阻止! というコンセプトに沿った素晴らしい代物だったわけだが。 在りし日のキャットウォークの左側 しかし猫のほうは恩を仇で返すというか、つまり、ほぼコムギの仕業だろうけど、気づけばキャットウォークの下のあれこれにオシッコが降り掛かっているという事態に。 対策に頭を悩ませていたが、結局「いや、もうキャットウォーク自体、なくていいんじゃ …?」となったわけ。 在りし日のキャットウォークの右側 余談だけど、黄色い矢印のところ(クローゼットの上の枠)に、ココちゃんが飛びついてぶら下がったことがある。すごく面白かったので、写真が撮れなくてホント残念。 なんでココちゃんがそんなことをしたのかというと、クローゼットの上段にもぐり込みたかったみたい。人間がクローゼットを開けると、猫たちがわらわら上の写真にもある台の上に集まってきて、隙あらばクローゼット上段に飛び乗ろうとする。3回に1回くらいは成功して、中に立てこもる。猫としてはとても居心地がいいらしく、ココちゃんは夢よもう一度というか、クローゼットの扉が明らかに閉まっていても、あきらめられなかったのかもしれないな。 まあ、台がなくなれば、猫たちにクローゼットの中に立てこもられるとか、そんな迷惑も被らなくてすむわけだ。 キャットウォーク廃止後。作業デスクは壁につけた 全体的に非常にスッキリした。 床も広々 猫(コムギ)はキャットウォーク上だけで粗相をするわけでなく、作業デスクの上、下、どこでもスプレーする可能性があるため、危なそうな場所には「てみ」を立てかけることにした。「てみ」は猫のオシッコを受け止めるのに大変適した形状だと思う。5個ほど購入して、あちこちに置いてある。将来的にコムギのスプレー問題が解消されたら、普通に「てみ」として使えるし。 そんなわけでコムギには困ったものだが、部屋がスッキリしたのはよかった。 |