猫だより

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2024年5月20日

■もみじとコムギの通院の記録

近ごろ何かと厳しい。ここ1〜2年で猫エサはずいぶん値上がりしてしまったし、それ以上に猫のトイレ砂代が馬鹿にならない。猫が7匹もいると、とにかく消費が激しい。加えて、近ごろ猫の医療費もあれこれかかってしまっている。

もみじには3月末にステロイド+抗生物質の粉薬を飲ませていた。10日間くらいかな。ちゅーるに混ぜたら問題なく全部飲みきった。

しかし薬が終わって2〜3日もすると、もみじはまた口をくっちゃくっちゃさせ始め、よだれも出てきてしまった。薬の効き目が持続しなかったのだろうか?

結局4月半ばにもみじをまた病院に連れていき、今度はステロイドを注射してもらった。そのとき勧められて購入したのがこのサプリ。↓

口内環境を改善するサプリ

これも砕いてちゅーるに混ぜて与えている。そのおかげかどうか、1ヶ月経ってももみじの口内の様子はまずまず良好なようだ。

机にのってきて甘えるもみじ

昼間は布団の上で眠るのが日課

4月はコムギも、鼻づまりの症状で病院に行った。点鼻薬をもらい、1日3回左右の鼻の中に落とすようにと指示を受ける。

コムギちゃん

コムギは簡単につかまるし、点鼻薬を適用するのも難しくない。3日ほどで鼻の調子は良くなってきたが、同時に以前と同じような排尿困難行動が現れ、血尿も出てしまった。

たびたびつかまって鼻に無理矢理液体を落とされるのがコムギの精神に堪えたのか? これはマズイと思い、病院に電話して点鼻薬をやめていいかと聞いたら、薬はやめないでほしい、頻尿に関しては来院してくださいとのこと。コムギをまた病院に連れていく。

アルカリ尿&ストラバイトということで、薬が出た。尿を酸性方向に持っていく作用のある、大きな錠剤だ。砕いてちゅーるに混ぜたら問題なく飲ませることができた。製造会社の問題が取り沙汰されているけど、ちゅーる自体は本当にありがたい。

1週間後にまた病院に行き、さらに18日分の薬をもらう。この間、家で何回かコムギの尿のpHを調べたら、安定の6.5〜7.0。血尿は1〜2回出たものの、次の予約のころには頻尿の症状は解消され、コムギは従来どおり「てみ」等にスプレーをたっぷり振りまく日々(←オイ)。

しかし、病院での診察を受けてせっかくあとは様子見でいいとなったのに、家に帰ったら、またコムギの排尿困難行動が始まってしまった。

大事なところが気になるコムギ

因果関係は断定できないけど、病院に行って精神的に打撃を受けたのかもしれない。今回は犬がずいぶん吠えてたし。コムギはメンタルが繊細なんだよなあ。


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