猫だより

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2004年2月6日

■猫用のぼり棒

マーボ

リビングに猫タワーを設置したので、次は各自の仕事部屋にも何らかの猫スペースが必要なのではないか、と我々は考えた。そこでまず私の仕事部屋につくったのが上の写真の猫棚+のぼり棒だ。棚は、市販の金具に木の板をネジ止めし、タイルカーペットの余りを上面に貼ってつくった。のぼり棒の材料は、突っ張りポール、段ボール、パイプ、ロープだ。突っ張りポールの上下2箇所に段ボールを巻き、このポールをパイプに通して固定し、さらに段ボールを巻き付けて柱を太らせる。最後にロープをぐるぐる巻きにし、出窓のところに突っ張らせて完成。マーボはこの柱のてっぺんまで上手にのぼる。

ロープの端を攻撃。耳が後ろに引いている
上段の棚にのぼって部屋を見渡す

柱をよじのぼって棚にのっかったマーボは攻撃モードになっているので、かわいらしく見えても手を出すと危険だ。攻撃モードになったマーボは、自分のしっぽが視界の隅に入ると、しっぽに攻撃をしかける。狭い棚の上でしっぽを追ってぐるぐる回るので危なっかしくてしかたない。

私の部屋でマーボがのぼり棒にのぼっているのを見たが、自分の部屋にものぼり棒を立てると宣言。こうしてつくられたのが下の写真ののぼり棒だ。棚がなく柱だけだが、マーボはこれにもよくのぼる。

垂れ下がるロープにねらいをつける
つかまえた!(やっぱり耳が寝ている …)

マーボをのぼり棒にのぼらせるには、巻いたロープの端を垂れ下がらせておくのがコツのようだ。


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