猫だより

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2004年4月13日

■ひもで遊ぶユズ

ユズはひもが大好きだ。人間がひもを持ち出すと、ユズは寝ていても、どこにいても、気配を察してテコテコテコと小走りにやってくる。ちょっと前のマーボみたいに、いつまでも飽きずによく遊ぶ。この、ひもにじゃれつくときのユズの声がおもしろい。ひもを狙いながらつぶやくようにキャッキャと言い、カチカチカチと歯を噛み鳴らしてから、ひもに飛びつく。なんだろう。噛みつくためのお口の準備運動かな?

ひもで遊ぶユズ・1(左はレジ袋にからむマーボ)

ひもで遊ぶユズ・2(左はレジ袋の上でひもの動きに連動するマーボ)

そもそもユズはうちに来た当初からキャンキャンと鳴いていて、こいつほんとに猫かなーって感じだった。マーボはマーボでそのころなぜか声がかすれていて、メヘヘ〜〜とか鳴いていたし。うちにいるのは猫でなくて子犬とヤギか? 幸い今ではどちらもちゃんと猫らしい声が出るようになって、エサをねだるときは「ニャーー」「ミャーン」「ニャーー」「ミャーン」の大合唱だ。ただしエサ以外のときのユズはやっぱりキャキャンと鳴いている。マーボの「ウンニャア〜」という自己主張いっぱいの鳴き声もかわいいが、ユズのキャウキャウと頼りない鳴き声もかわいらしい。

ひもを追って転がるユズのお手上げポーズ


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