猫だより

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2004年4月24日

■猫のいる朝

毎朝私は、マーボにあごを噛まれているようである。マーボは朝の5時くらいになると人の顔のあたりにやってきて、人のあごを猫並みに扱う。すなわち、ペロペロと舐めてあぐあぐと噛む。猫並みに扱われた私のあごとしては、痛痛痛痛ーっという信号を脳に送らないわけにはいかない。私は寝ぼけ半分にマーボを一方の手で押さえ込み、ふとんの中に押し込んで、引き続き眠ることを試みる。するとマーボも実はけっこう眠たいらしく、その状態のまま寝てしまったりする。が、ときどき思い出したように人のあごを噛む。実際に起床する7時ごろまで、これが何回か繰り返される。

ユズはたいていマーボの反対側で寝ている。人間が起きるまで、ユズが自分から起きることはめったにない。いつも最初にマーボがおねだりを開始するが、いよいよというときになるとユズも出てきてマーボと同等かそれ以上の食欲を発揮する。ユズはなかなかのちゃっかり娘だ。

さて本文とあまり関係のない今日の写真:

ふてマボ?

何か文句でもあるのだろうか。

寝るマボ

マーボの頭はソフトボールのようで愛らしい。


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