猫だより

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2005年1月6日

■猫ズの一日を密着取材してみました

猫ズの朝は、人間のふとんにもぐり込むことから始まる。猫とふとんがあたたかいので、人間はつい寝坊をしてしまう。

朝食後、猫ズは窓枠にのぼって日光浴だ。猫ズのために障子窓を開けてやるのは人間の役目である。

朝日を浴びる猫ズ

部屋を駆け回ってひとしきり遊んだあと、猫たちは仕事を開始したの部屋に行き、出窓に落ち着く。出窓には猫たちのためにクッションが置かれている。午前中いっぱいはこの場所でお昼寝である。

出窓に落ち着く猫ズ

昼食後、おなかがいっぱいになった猫ズはリビングの窓ぎわに置かれているかごに入って午後の部のお昼寝開始だ。このまま午後いっぱい、日なたでホカホカとつきたての餅のようになって眠るのが猫ズの日課である。

日なたのかごで寝る猫ズ

夕方になって日がかげってくると、猫たちは場所を移動する。私の仕事部屋にあたたかい場所を見つけたのでそこに腰を据える。まだ寝る気か?

ストーブの前に場所を占める猫ズ

ひとしきり遊んだあとは夕食だ。夕食後、おなかがいっぱいになった猫たちは姿を消してしまう。だがどこにいるかはわかっている。押し入れの中だ。

押し入れのふとんにもぐったマーボ

ふとんのすき間に入ったユズ

人間たちが床暖房をつけてリビングに落ち着くころ、猫たちもそろそろ出てくる。床があたたかいことを発見すると、猫たちは床にはり付いてまた寝てしまう。

床に寝ころぶ猫ズ

ひとしきり遊んだあとは就寝の時間になるので、猫たちも再び押し入れに入り、それぞれの場所で寝る準備だ。猫たちが自発的に寝ようとしないときは、人間が猫様を押し入れまでお連れして寝かしつけなければならない。ではおやすみなさい。

あー猫になりたい。


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