猫だより

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2006年7月7日

■再びドアに乗るマーボ

前回は途中からユズが主役になってしまったが(「オレは前フリだけかい!」 by マーボ)、今回はマーボが主役だ。

私がお風呂に入っていると、浴室の外で「なあーん、なあーん!」というひときわ高らかなマーボの声が聞こえてくることがある。

こんなとき、マーボが何をしているのかはわかっている。ドアの上に乗っているのだ。

洗面所のドアに乗るマーボ

ドアの上から洗面台を見下ろす

(「ドアに乗るマーボ」も参照)

私が浴室のドアを開け、洗面所のドアの上に乗っているマーボを見て「お、マーボ、乗ったか。すごいぞ」とホメてやると、マーボは鳴くのをやめておとなしくなる。自分の偉業を人間に見届けてもらったので満足するのだろう。その後、ドアの上にいることに飽きると、飛び降りてどこか別の場所に行くというわけだ。

こんなふうにマーボは、いろいろなことをやっては人間の注意を引きたがる。「マーボは自信のない猫だからなー」とは言うが、そうなのか? マーボ。確かに前回は途中から主役をとられちゃったけどね!


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