猫だより

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2007年8月29日

■ユズの太っちょ疑惑

「立てば芍薬 座れば牡丹、歩く姿は百合の花」とは、見目麗しい女性を讃える言葉だっただろうか。ところでうちのユズは、テコテコ歩いていれば「樽みたい」「太巻きみたい」、ペタンと寝そべっていれば「土嚢みたい」「ずだ袋みたい」、ゴロリと寝転がっていれば「トドみたい」などと言われてしまうのだ。

太巻き … ?

土嚢 … ?

トド … ?

これらの形容からふと思ったのだが、もしかしてユズは太っているのではないだろうか?

そういえばこの夏、暑さのせいかカリカリをちょっとでも食べ過ぎると吐いてしまうマーボに対し、ユズはしっかり食べて吐きもせず、食べた分を着実に身につけていたようだった。マーボがカリカリを吐いてしまうので、後日カンヅメエサに移行したのだが、ユズは、どちらかと言うとカリカリ派のマーボからカンヅメエサを奪って、自分に与えられた以上のものを食べていた。そんなこんなでユズの体は一段と太くなってしまったのではないだろうか …?

ごはんを黙々と食べる猫ズ

しかしユズはここにきてさらに毛がフサフサになってきたので、太く見えるのは、単に毛で膨らんでいるからかもしれない。見た目ではよくわからないのだ。触ってもよくわからない …(汗)

最近のユズ。首まわりの毛がだいぶ長くなった

太ったにしろそうでないにしろ、ちょっと貫禄が出てきただろうか? 性格は、貫禄からはほど遠いのだが。


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