猫だより

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2008年3月17日

■編み物の邪魔をするマーボ

私が編み物をしていると、いつのまにか猫がひざに乗っていることがある。

ひざの上で寝るマーボ

ひざの上で寝るユズ

なぜか編み物をしている私のひざは人気が高いのだ。

このとき、猫の眠りを妨げないように注意しなくてはならない。編み棒や毛糸が猫の鼻先でチラチラしようものなら、猫がガガガとからむからである。そんなこんなで肩身の狭い想いをしながら編み物を続ける私。猫がひざにいるのがうれしいので、ついこちらが我慢してしまうのだ。

あるとき、横においてある、毛糸の入った袋にマーボが目を留めてしまった。マーボは袋が大好きなのだ(「袋マーボ」、「また袋マーボ」参照)。

ひざの上から袋にダイビングしてかごに収まるマーボ

マーボは袋に首尾よく入ることには失敗したが、私の編み物を中断させるのには十分だった。

追い出そうとすると凶悪化

そのまま居座った

マーボ「こいつからかうとおもしれー」 ってか?

余裕のある態度が小憎らしい。関係ないけど、小憎らしいの「小憎」の部分と「小僧」(こぞう)って似てるよね。


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