猫だより

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2008年3月11日

■警戒するマーボ

最近マンションの工事をしているため、日中ときどきガガガガという大きな音が鳴り響く。音がするたびにマーボはあっちにウロチョロこっちにウロチョロ。耳をピン!と立てて完全警戒態勢だ。なにしろうちの人間どもはまったくアテにならないので、唯1匹の男の子の猫であるマーボが、この家を守らなければいけないのである。

大きな音に警戒するマーボ。廊下の向こうから何かが迫っているのか …

音は壁伝いに鳴り響くため、音の源がどこにあるのか特定できない。マーボも、どの方面を警戒したらいいのかわからないようだ。

仕事部屋からリビングのほうをうかがうマーボ

キッチンカウンターに乗って仕事部屋方面をうかがうマーボ

だがこの家を守るという大仕事は、マーボの小さな肩には重すぎたようだ(てゆーかほとんど肩ないよな)。マーボは見るからに、緊張しておびえている。

目を見開いて警戒するマーボ

単に、かわいい顔をしたマーボ、に見えるかもしれないが、この顔はおびえているのである(「掃除機におびえるマーボ」参照)。マーボのおびえた顔は、目がまん丸くなってかわいいのだ。

音はなかなか止まない

ちょっと凛々しいマーボ、に見えるかもしれないが、やはりおびえているのである。さらにおびえの度が進むと「ビビるマーボ」みたいになるのだけど、そこまではいかなかった。

ちなみにそのころユズは。

出窓でまったり

ユズは姫猫なので、前線に出て働く必要がないのだ。気楽でいいよね。


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