猫だより

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2008年12月22日

■寄り添うユズ

臆病で人見知りをする猫ほど、特定の人間に対する依存度が強くなるのかもしれない。

うちのユズはまさしくそういう猫であり、その特定の人間とはすなわち私である。ユズは日々私につきまとい、私がソファに座ると、「アーン!」と鳴きながらタッタカターと駆け寄ってくる。ユズにとって、私がソファに座るのは、ナデナデ・コネコネしてもらえるという合図なのだ。

最近は寒くなったので、ひざの上にもよく乗ってくる。

ひざの上に乗って、私の腕に前足をもたせかける

一方の手でユズを抱え、もう一方の手でカメラを持って撮影しているので、写真がちょっと不自然かもしれませんがご了承ください。

ユズ子ちゃん腕の中

ひざにベッタリ

あったまって気持ちよくなったせいか、伸びてきた

このあと私がソファに寝っころがると、ユズが珍しく、私のお腹のあたりに寄り添って丸くなった。

寄り添って寝るユズ子ちゃん

ユズはマーボと違って、横たわる人間にくっついて寝ることは滅多にないのである。この日はだいぶリラックスしていたのだろうか。なんにしても、猫がお腹のあたりにいると、お腹が冷えなくていいよな。


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