猫だより

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2015年11月20日

■おじいさん化が進むマーボ

最近のマーボはすっかりジャンプしなくなってしまった。

ビーズクッショフィットするソファより高さのあるものには、滅多に乗らない。猫庭のキャットウォークにも全然登らない。老境を迎えつつあるマーボのためにと、新たに補助ステップも取り付けたのに …。12歳でこれって、ちょっと老化が早くないか?

だが、そんなマーボでも、食べ物がからむと話が変わってくるようだ。

に証拠写真を撮られたマーボ

チャッピーの食べ残しのカリカリをうっかりキッチンカウンターに置いておいたら、このとおりだ。マーボはねこハウスの屋根からキッチンカウンターにアクセスするのに、十分な胴の長さを持っている。

今度はキッチンカウンター上で堂々と食事

食べ残しのカリカリがここにあることを覚えられてしまった。

カリカリの皿を別の場所に隠すようにして以降も、マーボは食べ物を探してキッチンカウンターに乗る。そして降りられなくなるのだ。

カウンター上をうろうろするマーボ

こんなとき下のほうで缶詰を開ければ、おそらくマーボは降り方を思い出して即座に降りるだろうが、そういうことがなければカウンターの上で延々とぐずって鳴くばかりだ。

老猫マーボが無理をしてケガしてもいけないので、人間が抱っこして降ろしてやる。甘やかしすぎかなあ。

ねこハウスでご就寝のマーボ

ねこハウスはねこ椅子と合体して、高床式ねこハウスになった。チャッピーにちょっかいを出されにくいからだろうか、ここずっと、マーボのお気に入りの寝場所だ。


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