猫だより

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2016年3月4日

■マーボ再び病院へ

前回の続き。

マーボは病院を嫌がるだろうが、この件について専門家の見解を聞いておく必要があるだろうと思い、と一緒にいつもの動物病院へマーボを連れて行った。

マーボは昨年夏には6.6kgあったが、今では5.4kgに減ってしまった。

先生の話をまとめるとだいたいこんな感じ:

  • ひと月前の血液検査の結果から判断するに、肝臓などの臓器に問題はなさそう。
  • 心音も正常。画像(レントゲンやエコー)はとっていないが、まず、首から下の問題ではないと見ていいだろう。

つまり、問題はおそらく脳にあるのだ(私たちも薄々そうではないかと思っていた)。

そしてその場合どう考えたらいいかというと …、

  • 基本的に、発作によって死ぬようなことはない。
  • しかし発作の頻度が高くなると、生活の質が急激に悪くなる。その場合は発作自体を抑えるための薬を常用するという選択肢が考えられる。
  • 発作時に、発作の状態を緩和する座薬もある。現段階ではそれを使うことにするのがいいかもしれない。

とりあえずこの日は座薬をいただいて帰ってきた。

ここ数日、マーボは快調だ。足どりもしっかりしている。そんなマーボを見ていると、発作など無縁なようにも思える。でも今後発作を繰り返すことは、避けられないかもしれない。

今はすっかり落ち着いているマーボ


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