猫だより

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2017年3月11日

■マーボの体調がよくない

2月の終わりごろから、マーボはまたぐるぐる回り始めた。

歩き方もおぼつかなくて、よろけて転んでしまうことがある。変な形で寝ているときもあった。首から上が、右へ極端に曲がってしまうのだ。

昨年の今ごろもマーボはそんな感じだった。今回はひきつけを起こさないだけマシなのか …。

フィットするソファの上のマーボとチャッピー

そんな状態になってもマーボはフィットするソファにのりたがる。この微細ビーズクッション仕様のソファは猫が身動きするともぞもぞ沈み込み体を起こすのを妨げる構造になっている気がしたので、上に私のひざかけを敷いた。こうすると、体調の悪いマーボも足を沈ませることなく起き上がることができる。

フィットするソファの上のマーボとミーコそしてルナ

マーボの動きはよくなったかと思えば、また悪くなったりする。そこに便秘が追い打ちをかけている。トイレでふんばって、ふんばりきれず、しばしばその場に倒れ込んでしまうのだ。だからマーボがトイレに行ったら人間もつきそっていって見守らなければならない。

トイレの入り口は低くしてあるが、体調の悪いときのマーボは上半身がトイレに入った時点でおしっこをしてしまう。このためトイレの手前にペットシートを敷いている。これは今に始まったことではないが。

フィットするソファの上のチャッピーにのしかかるマーボ

マーボは体をうまく動かせないので、ソファの上で上手に自分の場所をつくることができない。こんなふうに乗っかられても怒らないチャッピーはいい猫だ。

すやすや眠るマーボとチャッピー

行きつけの病院の先生の見解では「食欲があれば経過観察」ということだった。食欲はあるようだが、ないときもある。食欲を示しても実際にはさほど食べられなかったり。便秘も心配だ。ウンチが出たらホッと一安心。マーボの様子に一喜一憂する日々が続いている。


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