猫だより

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2017年3月24日

■マーボ回復

マーボは2月の終わりごろから具合が悪くなり、うまく歩けなくなっていたが、これについては2週間ほどで自然に良くなった。ぐるぐる回ることもなくなった。

しかしその後さらに、2週間ほど、しんどい便秘が続いた。3日に1回くらい、ものすごくがんばって、ようやく硬いのを1カケか2カケ出す、という状態が続いたのだ。

近ごろのマーボは消化器サポート(可溶性繊維)をあまり好まなくなっていた。皿に出して与えても食べない。だが人間が手のひらにのせて与えると食べたりする。それでも食べないときは、ちゅーるをかけてやる。

そうやってせっせと消化器サポートを食べさせ、水分補給のために缶詰エサも食べさせた。油(サラダオイル、オリーブオイルなど)や牛乳は便秘に効果があるというが、それらをかけるとマーボにエサ自体を拒絶されてしまうので、今回そういうことはしなかった。消化器サポート以外では、基本的にマーボが食べたがるものを食べさせた。

消化器サポートの効果がなかなか現れない。なぜだろう。ずいぶん気をもんだが、一昨日くらいから、ついにマーボは、ひとかたまり、ふたかたまり、しばらくして、また大きめのかたまり。おっと、まだまだいけるか。さらにかたまり。という具合に、1日半かけて次々とブツを産出した。ご開通だ。

便秘傾向には今後も注意が必要だけど、まずは一安心かな。

フィットするソファの上のマーボとチャッピー

そんなわけで、ボーイズはあいかわらずほほえましい。


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