猫だより

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2018年3月7日

■ココとノンノが正式にうちの猫になりました

考えてみれば、人間になついていない猫を迎えるのは初めてだった。触らせてもらえないので、これじゃ病院にも連れていけないよなーと猫白血病の再検査をずるずる先延ばしにする計画を薄ぼんやりと立てていたが、猫の会の方が他猫の検査のついでにココとノンノも検査に連れていけますよと言ってくれたので、これ幸いとお願いした。

結果は、ココノンともに陰性。以前陽性が出たサビ一族のうちの1匹も、陰転していたそうだ。何よりです。

そんなわけでココとノンノは正式な手続きを経てうちの猫になった。

ひもで遊ぶココノン(写真はのツイッターから拝借)

ココノンはどちらも猫フレンドリーな性格で、先住猫との関係は拍子抜けするくらい問題がない。

先住のルナはしばらくは怒っていた。飼い主(特に夫)に対して、「るあ〜ん」「るわわわ〜ん」(「ルンちゃんかわいいわよね!」「ルンちゃんがいちばんよね!」)としきりにアピールし、新参猫をライバル視した。

ココの写真を撮ろうとする夫と、ココを追い払おうとするルナ

夫に自らの存在をアピールしまくるルナ

ココもノンノもルナに逆らわないので、ルナは自分の優位性が確認できたと思っていそう。じき馴染むだろう。

本棚と猫たち

チャッピーはちょっと押され気味かもしれない。

横から割り込んでエサを奪うココをペロペロするチャッピー

ココは食べ物の気配を敏感に察知する。

猫じゃらしを前にして神妙な面持ちのチャッピー

なぜなら …、

女の子たちが(じゃらしに)注目しているからです

チャッピー君もっと自分に自信を持っていいんだよ!

相手が猫なら気を許すココノン。しかし我々夫婦は信頼されていない。

プリンター台の下に引きこもった2匹

2匹とも、何かあると簡単に、こうやって人間不信に陥る。

まあでも、気にしていない。かまってかまって言われないからむしろ楽だし。これからずっと一緒なので、急いで仲良くなろうとする必要もないだろう。


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