猫だより

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2019年8月30日

■マメ子のお台と昨今の外猫事情

マメ子はほぼ毎日エサを食べにくる。昨年玄関横のユーカリグニーが枯れてしまい、その後枯れ木が変なオブジェと化していたが、そこにマメ子のお台を製作。

お台の上で食事をするマメ子

冬はマメ子がここで日なたぼっこしてくれると、ドラクエ11のムンババみたいで楽しいなと思う。

猫庭からマメ子を見張るルナ

マメ子を見張るノンノとコムギ

しかし昨今、特にネット界隈で急激に高まっている「野良猫は存在すら認めるべきではない。餌やりする人間は迷惑で害悪」という論調を考えると、おおっぴらにそういうことをしてたら非難GOGOかもしれないな、とも思う。

ただでさえ、(外から見てわかる形で複数の猫を飼っているというだけの理由で)近辺を歩いている野良猫についてはうちに責任があると考えられている可能性があるのだ。近所のお子様に「猫って外で飼ってもいいんですか?」と質問(詰問?)されたこともある。

まあいろいろ難しいですわいな。(←ココりゃん風)

マメ子だけならともかく、エサに釣られてみつまめも日々やってくる。

みつまめ。状態があまり良くない

目と鼻がグズグズで、首回りの毛が抜けている。正直うちの猫たちに近づけたくないし、あんまり関わりたくないが、なにしろ不憫だからなあ …。雄なので、不妊手術は急がない。状態の改善が先。

みつまめはマメ子に甘えるような素振りをする。マメ子の子どもだったのかもしれないな。避妊手術の後、マメ子は心持ちが変わったのか、みつまめを追い払わない。

マメ子はいつも綺麗

マメ子は狩りもできる猫だが、十分なエサもどこかでもらって、これまで生きてきたのだと思う。

マメ子を家に入れることはまったく考えていない。とか言うと、「中途半端は無責任!」と非難されるのかな? いろいろ難しい世の中だよね。


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