猫だより

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2022年4月11日

■春のコムギ

春が来て、いろんな花が咲き始めた。鳥もしきりにさえずっている。桜餅や柏餅が食べたい季節。しかしコムギには困ったもんだ。

スプレー行動が活発化。冬の時期から、たぶん庭にときどき現れる白茶猫のせいだと思うんだけど、スプレー行為はあった。それが、春が来たせいか、さらに増えてきたわけ。

2年前に比べて1回のスプレーが少量化し(以前は粗相レベルの量だったりした)、片付けが楽になった反面、場所を特定するのが困難になった。頻発スポットにはキッチンペーパーを貼り付けているが、それ以外のいろんな場所でするもんで、においのもとを突き止めるのが難しい。近ごろこれが悩みの種。

猫庭・ガラス越しのコムギ

写真のコムギは飼い主と自分がガラスによって不本意に隔てられていることに抗議している模様。かわいいなあ。でもかわいいからって変な場所でオシッコをしても許されると思うなよ。

猫庭・ガラス越しのノンノ

写真のノンノは飼い主と自分の間にガラスがあることで、近距離でも安心して無防備に無邪気な顔をさらしている。ガラスがなければ逃げているだろう。そんな飼い主不信の猫のくせに、容姿が良いからってねだればいつでも肉をもらえると思うなよ。

って、言っても、実際許されてるし肉ももらえてるからなあ。困ったもんだ。


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