2005年7月24日
ユズは今では私のことをお母さんだと思っているようだ。寝ているとき以外はしょっちゅう私につきまとって、毛をすいてもらうチャンスをうかがっている。耳の下を掻いてもらったり、のどをナデナデしてもらうのも大好きだ。 コロンと転がってかわいさアピールのユズ あーまたこの子は足開いちゃって 一方、ユズは夫にはなかなか近寄ろうとしない。うちに来るお客に対するユズの態度(部屋の奥の狭いところに隠れて絶対に出てこない)を考えるとそれでも破格の扱いなのだが。 もっともエサの時間は別である。ユズはたいそう食い意地が張っているので、エサ皿を持っている夫に対しても足もとスリスリし、あまつさえしっぽをパタパタとふくらはぎに打ちつけて、夫を喜ばせている。エサを食べ出すともう夢中なので、夫はここぞとばかりに、ガツガツとエサを食べているユズの横腹をなでたり、後ろ足を持ち上げたりする。それでもユズはまったく頓着しない。 そんなわけでユズは本当におもしろい猫である。 いすの上に寝ころがってレッツダンスのユズ |