2007年2月20日
「マーボに半纏をとられてしまった」にも書いたように、マーボは半纏が大好きだ。あの半纏は私のものなのだが、マーボがそう考えていないことは確かである。実際、私が半纏を着てソファに座っていると、半纏と私の体の間に頭を突っ込み、裏地をがじがじ引っ掻いて、半纏をはぎ取りにかかるのだ。けしからん。 ソファの下に半纏が落ちている こんな場合は中に猫が入っているので注意が必要 さて例年なら、冬は寒いので、明け方くらいにマーボが人間の布団にもぐり込んでくるのが通例だった。しかし今年は暖かいので、マーボは布団に入ってこない。けしからん。ソファの上でユズと一緒に朝まで寝こけているのだ。 朝、ソファの上で寝ている猫たち 猫たちの下に敷かれている半纏に注目。ソファの上にじかに寝るのと、半纏を敷いて寝るのとで猫にとってどのくらいの違いがあるのかはわからないが、とにかく、猫たちは半纏の上で寝るのが大好きだ。 また別の朝 またまた別の朝 夜寝るときにソファの上に半纏を置くのを忘れると、マーボはご機嫌斜めなのである。玄関に行って照明を自動点灯させ、「なーん! なーん!」(布団が敷かれてないんですけど!)と言って大抗議だ。そこまで愛されるとは半纏冥利につきるっていうか、あの半纏私のなんだけどなあ。 |