2007年6月15日
最近のユズは夫のことがあまり恐くなくなったようで、ビクビクと逃げ回らなくなった。いちいち逃げ出すことがなければ、毛をすいてもらえるチャンスが2倍に増えるので、ユズにとってメリットがあるし、私としてもユズにしつこくつきまとわれることが少なくなるのでありがたい。 しかし夫は、ユズが自分を恐がらないのはそれはそれでつまらないと思うようで(オイ)、ときどきわざとユズをおびやかす。 この日ユズは私の仕事机の上に乗っていた。すると夫が「おっ、ユ〜ズちゃ〜ん」と言いながら、視線の先にユズをとらえつつ、じりじりと近寄ってきた。ユズは自分がターゲットにされたことを悟ってうろたえるが、すでに逃げ場はない。 左手前の夫を見て耳を倒すユズ 夫は右手前に移動した。それを目で追うユズ。 不信に満ちた目 せっかくユズが気を許しかけたというのに、これでまたしばらく警戒モードだろう。こんなことの繰り返しである。 |