2015年6月14日
実を言うとマーボをここ10年、マーボが1歳のときにワクチン注射で具合を悪くして以来、動物病院に連れて行っていない。しかしマーボももう立派な高齢猫。いずれ病院に連れて行かなければならないときも来るかもしれない。 だが問題がある。すべての猫は病院が嫌いだと思うが、マーボは特におびえ方が半端ない。チャッピーが手術して帰ってきたときも、マーボがおなかをこわしたし …。消毒液のにおいで何か悪い記憶が呼び起こされたせいではないかと疑っている。 そんなこんなで、思いついたのが、移動用のキャリーケースにカバーをつけること。視界を遮れば、病院の待合室での恐怖が少しでも和らぐのではないかと思って。まあ、気休めかもしれないけど …。 キャリーケースのカバーを1日がかりで製作 ケースの中にはさっそく白猫が入っている。 チャッピーも黙ってはいない 猫たちがキャリーケースをすっかり気に入ってしまったようなので、カバー製作後も、ケースはそのまま出しっ放しだ。 ケースの中でのったりするマーボ のったりするマーボ チャッピーと場所の取り合いになることも。 チャッピーが入っているところにマーボがねじこんだ さすがのチャッピーもこれには参ったようで、奥から無理矢理抜け出してきた。暑いもんねえ …。 ユズは争いには加わらず、独自路線を進んでいる。 荷物部屋で転がるユズ こういう平和な日々が続くといいなあ。 |