2019年8月18日
病院の予約当日。あわよくばマメ子が中で寝ていてくれれば、と思い、猫庭にキャリーケースを2つ置いておいたが、そこに入るほどマメ子は甘くなかった。 自分たちの手でマメ子をつかまえなくてはならない。 しかし過去、自分たちの飼い猫であるノンノの捕獲にさえ失敗した我々夫婦。マメ子をつかまえられるだろうか。 出口を探して歩き回るマメ子 緊張してきた。こんなことでこれほど緊張する私としては、オリンピックに出るような人の精神構造はいったいどうなっているのだろうと思わずにはいられない。 長袖の服に、軍手を着用。夫はバスタオルを、私はノンノのときにも使ったラケット網を持つ。 そんな私たちを見て、猫庭内を縦横無尽に逃げ回るマメ子。凹凸の多い場所でラケット網はうまく扱えない。そうこうするうち、夫が、隅っこに逃げたマメ子に素早くバスタオルをかぶせ、首根っこをつかんで捕獲することに成功。いつのまにやらそんな手際の良さを身につけていたのか。ともあれ助かった。用意してあったカゴに入れる。 かごに入れられ屋内に運ばれたマメ子 予約の時間にマメ子を病院に連れていく。夕方連れて帰る予定。 |