2019年8月19日
動物病院の先生の話では、雌の野良猫の避妊手術に際し一般に起こりうる問題として、次の3つの可能性があるという。
おなかは見た目、別に大きくなかったが、マメ子はやはり妊娠していた。初期〜中期。2匹。 2匹なら何とかなったのかな …。いやいや、譲渡会でもあれだけ子猫があふれかえっているもの。厳しいよね。それに、事前に何匹かとかわからないもの …。でもやっぱり残念だ。 妊娠加算がついて、手術代はちょっと高くなった。よくわからないけど2〜3割増し? でも丁寧に処置してもらえた。先生の説明:妊娠していると手術の切り口はどうしても大きくなるが、この猫は手術後リリースされるということなので、今回切り口は極力小さくした、通常の場合とほぼ変わらないくらいでしょう。 家に帰ってきたマメ子。かごごと猫庭に置く マメ子は警戒して、私たちが離れるまでかごから出なかった。 出たらいきなり、キャットウォークに飛び乗ったのでドキッとした。でも普通に歩いてるし …。おなかを気にする様子もない。マメ子をそっとしておくことにした。 翌朝。出口を探して歩き回るマメ子 カリカリの皿を置いたが、マメ子は目もくれない。リリース前に食べてほしかったけど仕方ない。動きに問題はなさそうだから、もうマメ子を解放することにした。 猫庭の扉を開放 マメ子はたっぷり5分以上かけて状況を確認し、その後猫庭から出て、去っていった。出口付近に置いたエサの皿には見向きもしなかった。マメ子はもううちに来ないのではないか、という気がした。 |