2021年4月11日
うちの「チームこまったちゃん」。コムギとココ。 神聖こまったちゃん 真性こまったちゃん 先月から、コムギがまたスプレー活動を始めてしまった。「春だから」というほかに、理由が思い当たらない。 それでも昨年春に比べれば、ちょっとはマシ。コムギも「マーキングはそんなにたくさんの量のオシッコを必要とするものではない」と学んだのだろうか。出窓の端だの机の下だの部屋の隅だのに、たっぷりのオシッコをかけられる、ということはずいぶん減った。少量でも、においはちゃんと(?)つけられるものね。 と、コムギの進歩(進歩か?)に感心していたところで、事件は起こった。 朝起きて気づいた。私の掛け布団の隅に、たっぷりのオシッコのあと。 いったい誰が? カバーを外して洗濯し、布団は外で1日干した。(いろいろ試したけどこれがいちばん有効。晴れてないとダメだけど …) ちなみにうちでは、日中は掛け布団をいつもベッドの上に丸めておく。なんならその上に枕をのせる。普通に広げておいたり、2つにたたんでおいたりすると、猫にその上で粗相をされる可能性がある。だから猫が簡単に上にのれないようにしておく、というわけだ。 しかし今回はスキをつかれた。 いったい誰 … ほどなくして、夫が現場を押さえた。夜、寝るために布団を広げてから、実際に寝るまでのスキに、布団の上にオシッコをした猫は、ココだった。 魅惑のサビ猫。いや、疑惑のサビ猫 では、これまでコムギの仕業と思っていた粗相の一部は、ココだった可能性もあるだろうか。ぬれぎぬでコムギは可哀想だったかもな …、と思った翌日。 粗相対策で丸めてあった掛け布団だが、コムギに見事にスプレーされた(涙)。ここ数日、私の掛け布団はもう散々だ。 というわけで2匹のこまったちゃんが代わる代わる困ったことをやらかすうららかな春の日々。 うららかな猫庭 しかし、コムギは椅子に座っている人間に対して後ろ足で立ち上がり頭をこすりつけるなど、非常にレベルの高い甘え行動をとるし、ココは「ニギエエエ〜、ニギエエエ〜」とぐずり続けた挙句人間に「ココりゃん!どうしたの?」と声をかけられると途端に「ミニヤアア〜ン」と甘えた声になったりして、あざとかわいい。こいつらどうしてくれよう。 |