猫だより

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2018年9月22日

■その後の経過と困った2匹

チャッピーの検便も終わった。問題はなかった。

急に冷え込んだので猫がひざの上

結局マンソンやら猫鉤虫やらが出たのはノンノだけだった。コムギを除く猫たちはトイレを共有しているけど、猫鉤虫はうつっていないようだ。正直言ってうちでは猫トイレはそれほど厳格に管理していない(定期的な砂の総入れ替えや消毒は特に行っていない)。ただ日中も家に人間がいるので、ウンPを比較的すぐに片付けるのがいいのかな。

チャッピーとかは他猫の使ったトイレを避けるし。猫たちも考えているのかもしれない。

現在うちには、箱形猫トイレ(おから砂)×3、つぼ型猫トイレ(おから砂)×1、ペットシーツトイレ×3、猫庭青空トイレ(古い水槽砂など)×2がある。コムギはペットシーツトイレを使う。

にしてもコムギには困った。こないだ肌掛けを出したらそこにウンチをし、今回厚めの布団を出したらそこにおしっこをした。最悪だ。

何かに飛びつくコムギ

夏の間は問題なかったんだけどな …。初めて(あるいは久々に)出会ったふかふかしたものに、トイレしてしまう性質があるようだ。そういえば、しばらく前に荷物部屋(旧猫部屋)を開放したときも、カーペットの上にウンチをしたっけ。荷物部屋は再び立ち入り禁止。寝室も立ち入り禁止にしないとならないかなあ。チャッピーは人間と一緒に寝るのが大好きなのに …。

ノンノにもちょっと困った。薬(ブロードライン)をつけてやらないとならないので、先日また捕獲アイテムを使ってノンノを洗濯ネットに押し込み、キャリーケースに入れた。そうでもしないとまず保定できない。そのうえで薬をつけた。二人がかりで何とかなった。ちょっと負傷したけど。

洗濯ネットごとキャリーケースに入れられたノンノ

これでもノンノは、人間の手から普通に食べものを食べるようにはなっているのだ。おもちゃ遊びも大好きだ。ただ体に触らせてくれない。たとえ寝ていても、触るとパッと起きてサッと逃げる。食べ物がからんでいないと、目が合っただけで逃げる。

写真もすばやく撮らないと逃げられる(アセって手ブレ)

ノンノのここまでの警戒心の強さは、敵ながらアッパレ。っていうか、敵じゃないけど。

キャリーケースの中のチャッピーとノンノ

猫をキャリーケースに慣らそうと思って出しっぱなしにしているが、これまでほとんどの時間、チャッピーが寝床として活用していた。写真はそこにノンノがねじ込んだ形。

困った2匹・コムギとノンノ(バトル中)

なでられるコムギとルナ

コムギは性格はすごくいいんだけどね。


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